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庭屋いぶき

庭の土が固いと植物は育たない?

庭の土が硬くて植物が根付かない。枯れてしまう。
芝生も広がらず、土が見えて、水たまりになっている。
 
そんなお庭の悩みを抱えていませんか?
植物が育ってくれないのは、栄養不足や育て方の問題ではありません。
土そのものが固くなって、呼吸できなくなっていることが原因です!

固まった土と“呼吸する土”の違い

庭に出て土を触ってみてください。カチコチでスコップも入らない状態になっていませんか?それは、土が目詰まりを起こしている状態。
目詰まりを起こした土は、人間に例えればマスクをしているようなもので、空気を吸うことが出来ない酸欠状態!
これでは、植物たちも根から成長に必要な酸素や水・養分を得ることが出来ません。
 
一方、”呼吸する土”はフカフカで柔らかく、ちょうどいい湿り気を持っています。
雨水がしみ込み、一緒に空気も土中内に行き渡るので、植物も健康に育つことができます。

大切なのは

  • 土中に空気と水の通り道があるか
  • 通り道が分断されずに繋がり、循環できる状態か

です! 

“耕す”より“緩める”という考え方

土が硬いのなら全体的に耕してあげれば良いのでは?と考えがちですが、一時的には水がしみ込む状況となっても、時間が経つとまた硬い土へ戻ってしまいます。
 
また深く耕しすぎると、逆に土中の空気と水の通り道が塞がってしまう可能性も!
 
大切なのはギュッと硬くなった土を緩めてあげること。
例えば、草木の周りや、塀などの下にスコップで穴を開けてあげるだけでも、土が緩み出し、呼吸を取り戻していきます。

子どもでもできる!土ほぐしと自然素材の活用

呼吸する土を育てる方法は、特別な道具や技術がなくてもできます。

棒でグリグリするだけ

 固い場所や根の周りなどに、ペグなどの棒を差し込みグリグリと回してあげると、小さな空気穴ができます。出来た穴には木枝や落ち葉を差し込んでおきましょう。

落ち葉や枝を敷く

 土の上に広げると、雨撃や踏圧の締め固めから土を守ってくれますし、分解されてフカフカの有機物に変わります。

腐葉土を混ぜ込む

 市販の腐葉土を薄くまくだけでも土が柔らかくなります。


これらは子どもでも楽しみながらできる方法です。
「遊びながら庭を育てる」感覚で、親子で取り組むのもおすすめです。

実践のイメージ

新築を建てるための造成時に敷地に赤土を盛られてしまったことが原因となり、土中の空気と水の通り道が塞がれ、植物が育ちにくい状況に。憧れの家庭菜園も困難な状況でした。
 
そこで施主さんが大地の再生にSOS!
敷地内にしっかりと水脈を入れ、空気と水が動きやすい状況を生み出しました。
 
現在は地上も地下も沢山の生物たちが暮らし、樹々も野菜も元気に育っています。

まとめ

  • 固い土は呼吸できず、植物は育ちにくい
  • 大切なのは“耕す”より“緩める”という発想
  • 落ち葉や枝、腐葉土など身近なものが土を柔らかくしてくれる

自然の力を引き出せば、庭の土は必ずよみがえります。
植物がのびのび育つ“呼吸する土”を、ぜひご家庭の庭でも育ててみてください。

お気軽にご相談ください

庭屋 息吹では、大地の再生の視点を取り入れた「呼吸する土づくり」をお手伝いしています。

「庭の土が固くて植物が育たない」
「もっと元気な庭にしたい」
「持続可能な庭や外構を選びたい」
そんな方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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